近江八幡市出町にありますグループホームが完工いたしました。


入居者さんが過ごされるリビングは明るく光に包まれています。

夏の暑い日には高窓を開けて風を通す事が出来ます。
リビング正面の引き戸は開け放つ事ができ、
雨戸・網戸は収納されており頃合によって使い分けられます。

木製デッキまで段差が無く安全性ももちろんに空間が広々とするほか、
今後は草木や花が萌え、庭まで繋がりが生まれます。
この部屋を支える梁は地域産の無垢の木を使い7mの持ちはなしとしています。
杉やヒノキの香り、光や風、草花など心地よい自然を味わえる空間となっています。

廊下天井にはトップライトと以前建っていた建物の古材を利用した見せ梁としています。
この古材は明治初め頃から建物を支え、今回ナグリ仕上とし大工さんの手で修復されました。

2つの絶妙なバランスが廊下にリズムを作り出します。

各個室の引き戸にはステンドグラスを埋込み一つ一つ違いがあります。
入居者の方々に自分の居場所を大切にしていただきたい思いを込めました。

ステンドグラスの作者は東近江市の高村さんです。

各個室は太陽の角度を考慮し冬に直射光が入るように、
夏は日よけをしつつ風通しのいい
心地よい空間にしています。

入居者の方々が健康に笑顔で過ごされることを願っております。
最後に短い工期の中で懸命に完工させていただきました工務店の方々、
業者の方々、また地域の方々に感謝申し上げます。